暮らしの知識 Knowledge of living
カーポートの雪対策
2021.1.7
昔に比べると雪の降る量は少なくなりました。
ですが、近年の異常気象の下では例年にない降り方をすることもあり、
積雪によるカーポートの倒壊も増えています。
愛車を守るためにもカーポートの雪対策をやっておく必要があります。
【想定を超える前に雪下ろし】
2014年の山梨県での大雪は大変な被害が出ました。
この地域は雪があまり積もらず建物の耐積雪設定が低いため、
一般家庭のカーポートのみならず、体育館の屋根まで倒壊してしまいました。
このような異常気象はいつどこで起こるかわかりませんから、
お家のカーポートの耐積雪荷重を覚えておくと
早めに雪下ろしをするなどの対策が打てます。
【雪害からみたカーポート選択】
◎地域にあった耐積雪タイプを選ぶべし
積雪量が30、50、100、150、200㎝タイプがあり地域にあったものを選びます。
片流れタイプしか設置出来ない場合は補助柱を付けることをオススメします。
◎カーポートの屋根の雪の行方を追うべし
その雪、お隣さんに落ちてませんか?
もう、どうしようもない場合はお隣さんと良好な関係を築いておきましょう。
◎屋根の雪が落ちる光景を想像すべし
家の屋根からの落雪も当たれば大変な衝撃ですから、
設置場所も考慮しましょう。
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