『木冷蔵-korezo-』が「ウッドデザイン賞2016」を受賞
このたび、超省エネ木造保冷倉庫『木冷蔵-korezo-』が「ウッドデザイン賞2016」を受賞しました。
これからもさらに追求し、世の中のお役に立てるよう邁進してまいります。
ウッドデザイン賞2016
ソーシャルデザイン部門
www.wooddesign.jp/pdf/winprizelist-detail1.pdf
ウッドデザイン賞の趣旨
我が国においては、戦後造成した人工林が本格的な利用期を迎えており、適正な森林整備を進めていくためには、国産材の積極的な利用を促進していくことが重要です。林野庁では、国産材利用の意義を広め、その利用を拡大していくための国民運動として「木づかい運動」を展開しています。こうした取組により、関係事業者や一部の一般消費者には国産材利用の意義についての理解は進んでいるものの、一般消費者への更なる普及が必要であると考えています。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で表彰する顕彰制度です。―――ウッドデザイン賞2016『応募要項』 から引用
「木材を使った家具のデザインコンペ2016」で『おとばこ日美器』が入選
LIVING & DESIGN 2016 特別企画「木材を使った家具のデザインコンペ2016」は、139点の応募作品から、審査により、グランプリをはじめとする入賞・入選の以下15作品が選出されました。入選作品はパネル化され会場内に展示されるなど、非常に注目を集め、来場者は熱心に見入っていました。また期間中、入賞者の授賞式も開催されました。
- 主催:公益社団法人日本インテリアデザイナー協会
- 共催:大阪府地域産材活用フォーラム(事務局/大阪府木材連合会)
- 協力:LIVING&DESIGN実行委員会
- 審査員:内藤廣(建築家・東京大学名誉教授)、小泉誠(家具デザイナー)、永山祐子(建築家)、喜多俊之(プロダクトデザイナー、LIVING&DESIGN総合プロデューサー)
グランプリ
- 『HammockLacechair』小林国弘
金賞
- 『紙のような椅子』野口直人
銀賞
- 『もくばんプロジェクト』永野真義
銅賞
- 『柔らかな椅子』高橋賢治
入選作品(順不同・敬称略)
- 『KnockingChair』久保貴史
- 『座り心地に御記憶ありませんか』内田祥士
- 『8vatable(オッターヴァテーブル)』峯公一郎
- 『kumita』野田直希
- 『飛び込み台』高橋梢
- 『寄り添う棚』安川流加
- 『InsideOut』佐藤邦彦
- 『座面のない椅子』中川エリカ
- 『littlelight』楊子卓
- 『oyaco』戸田舞子
- 『おとばこ日美器』平塚一弘
滋賀県低炭素社会づくり賞を受章
事業者行動計画書制度において、事業者行動計画書および報告書を提出した者のうち、事業活動における自社の温室効果ガス排出量の削減に関して他の事業者の模範となる特に優れた取組を行っている事業者を表彰するものです。
選考方法
庁内に設置した審査会において、提出のあった事業者行動計画書および事業者行動報告書ならびに県が実施した現地調査結果に基づき、学識経験者や専門家等の助言を得ながら、以下の評価基準により審査を行い、表彰対象者を選定します。
(1) 温室効果ガスの排出量の削減のために実施した取組の内容において、次の視点で優れた取組を実施し、確実な効果を上げていること。
a. 発想・着眼評価: 事業内容に即した自らの創意工夫、現場からの斬新な発想や着眼、的確な視点についての評価
b. マネジメント評価: 設備担当だけでなく生産担当等の現場を担う職員の参画、対策の継続性についての評価
c. 汎用性評価: 他の事業者にも採用可能であることについての評価
(2) 前年度において、温室効果ガスの排出削減を着実に実施していること。
(3) 省エネ製品等の開発・生産・普及などの事業活動を通じた他者への貢献についての評価(平成27年度より評価基準に追加)